日本の住みにくさはゴミ問題に起因している

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トルコに引っ越す決意をして、2ヶ月がたった。

2ヶ月前から結構準備とかしていたつもりだったのだが、なかなか思ったように進まなかった。

引っ越しの進まない最大の原因は「家財」だ。

椅子とか机とか冷蔵庫、洗濯機こういったものは本当に引っ越しの時に邪魔にしかならない。

少なくとも、貸家は机や椅子はともかく、洗濯機や冷蔵庫は備え付けを基準として欲しいくらいだ。

なんでクーラーはある癖に、冷蔵庫と洗濯機が自分で購入しなければならないのかいまだに疑問。

また、購入するのはともかく、破棄する時になぜリサイクル料金を取られなければならないのかも甚だ疑問だ。

ゴミの分別やゴミを回収する日でないと破棄できないというのも、そういった体制が結局ゴミを柔軟に捨てられないから部屋が片付かない原因である。

そもそも、室内ゴミステーションがあるのに、ゴミを捨てる日を決めるとかなんのためのゴミステーションなのか意味がわからない。

外にあるゴミステーションはカラスの被害があるから収集日しか出してはダメなのはわかるが、ちゃんと蓋が閉まる

専用ステーションがあるところは収集日以外でも捨てて良いのではないだろうか?

謎の住民税

日本には住民税という謎の税金がある。二重課税と言われているが、国や自治体も違うということを未だに貫いている。

あと、自治体によっては専用のゴミ袋を売っているが、なぜ専用のゴミ袋を買う必要があるのかも理解できない。

そもそも、ゴミは住民税で収集されているのだから、住民税で賄うべきだ。

正直、時代遅れの書物しかない図書館や使うのが微妙な町の公民館を維持するお金があったら、

生活に役立つ住民税をゴミに回してほしい。

住民税が何気に所得税よりも高いので本当に腹がたつ。

Airbnbの参入の機会を奪ったゴミ問題

日本がAirbnbにうまく参入できなかったのも、ゴミをちゃんと出せない外国人がいるのでAirbnbに反対というものだ。

正直な話、Airbnbの宿泊者にゴミの分別を任せるのもどうかと思うが、ゴミの分別については未だに地域によって違いがあり、住んでいる我々でさえも理解するのが難しい時がある。

Airbnbがもしうまく参入できたら、日本も観光業がもっと栄えただろうし、不要な部屋を貸してローン地獄から抜け出す人も多かったと思う。

たかだかゴミの分別で何十億ものビジネスチャンスを失ったのである。

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