デザイナーをしていて、一番困るのがエンジニアとの関係ではないだろうか?
ネットには、よくデザイナーとエンジニアとの関係の記事があり、
大抵(エンジニアが書いているせいか)エンジニアが優勢の記事を見受けられるが
今回はデザイナーの本音を語って見たいと思う。
デザイナーとしてまずは理想と考えるエンジニアはこれである
デザインした通りのものを作り、リンク切れ、論理的な矛盾をきちんと確認しながら作ってくれる!!
当たり前だろうと思うかもしれないが、今度はダメエンジニアを述べる
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できない理由ばかり述べる
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いちいちデザインにツッコミを入れるわりに、ロジックがめちゃくちゃ
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コンセプト無視したデザインの指摘、ユーザー調査を無視した自論を展開
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デザインセンスがないくせに、デザインについて突っ込む
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言われたものが作れないくせに言い訳は天下一品
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勝手にカスタマイズしてくれる(悪い感じに)
コンセプトやユーザー調査を無視してデザインの指摘をするエンジニアは手が悪い。
軽くデザインについてかじっているものならなおさら手が悪い。
むしろ、デザインについて無知ということを謙虚に認め、デザイナーが頼んだものをきちんと作る。そんなエンジニアが理想であろう。
そもそも、エンジニアがデザイナーのデザインについて首を突っ込むことが言語道断なのである。
これは、ちょっと医療知識がある奴がガン患者の手術をするのと同じくらい危険だ。
しかも、指摘したエンジニアはデザインについての責任を一切持ちません。
悪いことは言いません。
デザインについて指摘するエンジニアは今すぐクビにすべきです。
日本のUXがありきたりで先進性がないのは、まさに自称デザイナーエンジニアがはびこっているからなのです。
上のリストに一つでも当てはまった人は、悪いことは言わない。
あなたはど素人です。ちゃんと自分の仕事だけ集中してください。
どれだけバグのない、きちんと言われたものを作れるかが
エンジニアとしてのスキルです。
デザインに責任が持てないのならば口をつむぐべきです。
今回かなり強めの内容ですが、昨今相談を受ける企業さんで
エンジニアがUXデザインの足を引張ている現状を鑑みて、述べました。
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