僕が見た目も素敵で、労働環境にも最適なWeWorkを使うことを辞めた理由

Blog
先週WeWorkで働くことをやめた。
WeWorkはニューヨーク発祥のコワーキングスペースの事なんだが
やめた理由としては
・利用料金がとても高い
・高い料金を払っている割にはスタッフが融通が効かず不親切
・来客の出入りがとても面倒
・高い料金のため、あまりスタートアップの会社が参入していない
・利用料金がとても高い
まず、利用料金がとても高い、
渋谷のオフィスを使ったせいもあるが、小さな一室を借りるだけでも月数十万も取られる。
しかも、部屋は一人がやっと入れる大きさ、これでは商談が落ち着いてできやしない。
また、コワーキングスペースもすぐに人で埋まってしまう
利用者数よりもスペースが明らかに足りないために、朝早く行かなければ場所を確保できないのが難点
・高い料金を払っている割にはスタッフが融通が効かず不親切
利用料金がとにかく高い割には
在中しているスタッフはとてもカジュアル、よくいえばカジュアル、悪くいえば適当なバイトである。
私は以前海外で、カジュアルな感じの店員を何人か見たことがある。
ただ、彼らはその分フレンドリーだし、いつも笑顔を絶やさない。
日本のWeWorkはちょっと違う、決まりに関して非常に厳しい、
共同スペースでイベントをやるにしても、8時までに終わらさないといけない。
ちょっとでも遅れるものなら、問答無用で出てけという。
おいおい、我々ならともかくお客さんもいるのだ。
しかも、海外の様にフレンドリーでないし、どこか壁がある。
利用料金に見合った人材を雇ってほしいものである。
・来客の出入りがとても面倒
私は以前、渋谷のWeWorkを使用していたのだが、
一階にあるエレベーターは使用できず、
二階にあるエレベーターまで階段を使って、わざわざ行かなければならない。
なので来客が来た場合も、下まで降りてゲートを開きに行かなければならない。
一階の受付でも対応してくれるみたいだが、
手続きが非常に面倒。
しかも、同一人物を何度も呼び出すと
規約に違反しているのではという疑いがかけられる。
・高い料金のため、あまりスタートアップの会社が参入していない
渋谷のWeWorkはとにかく料金が高い、これは言い換えると
貧乏な企業は参入できないことを意味する。
つまり、資金が少ない企業でも参入できるというコンセプトのコワーキングスペース
資金が高い企業が自分の企業の資金力や、ちょっと流行りに乗るために参入するという
なんともおかしな構造なのである。
人々はコワーキングスペースにコミュニケーションや彼らの情熱を求めてやってくる。
ただ、渋谷にいるのはただ、惰性で働いている。
カッコつけ人間の集まりということに気がつき
今回WeWorkを辞める事にした。
日本にはまだ、素敵だが使われていないカフェや場所がたくさんあるはずである。
是非とも日本の経済の原動力のために、活用してほしい。

タイトルとURLをコピーしました