UXデザインプロセスについて

最近でもないが、何かと言えばUXと言うことが言われて来た

結局は槍になって来たと言うことで、

UXのセミナーをやればすぐに満員になるほどの人気だ

以前、私がUX関連のセミナーをやった時も、あまり告知して居ないのにかかわらず

多くの方に来てもらったことは、如何にUXデザインというものが

この業界で認知されているかということを物語っている。

 

さて、そんなUXに関することとしてUXデザインプロセスについて思ったことがあるので

何点か綴ってゆきたい。

 

UXデザインはプロセスが大事なのか?

 

これに対する回答は正確に言えばNOである。

そもそも、UXデザインをやる人が、多くの人に信頼を得て居て

なおかつ、ユーザーの気持ちや改善点が手に取るようにわかるならば別にUXのプロセスに則ることは無いのである

 

なお、UXのプロセスは以下のようになる。

各項目の細か無い内容については今度語ることにする。

 

  1. 調査
  2. 定義
  3. デザイン
  4. 開発
  5. デプロイ
  6. 運用

この6つを行い、回すことがUXデザインにとって重要なのである。

今回はこの6つの内容について細かく語る時間はないので、詳細は今度話すことにする。

 

話は逸れたが、今回言いたいことはUXのプロセスばかりに目がいってしまい。

肝心の改善がおろそかになる事例が多く見て取れる。

それは本末転倒な行為なのでプロセスができることによって素晴らしいUXができるわけではなく

各プロセスでユーザーの気持ちをきちんと考えることが最も重要なことであることを肝に命じていただきたい。

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