そういえば、自分の人生を振り返ってみると自分自身小さいことは金持ちでもなく、どちらかというと貧乏の部類でした。
家もずっと借家でしたし、外食も月に1回行けるかどうかでした。
ただ、自分自身は貧乏という感じはそんなになく、今自分の家にあるものを何とかして工作をしたり、絵を描いたりしてました。
その時から起業したい!いつかは金持ちになりたいと考えていたと思います。
リーマンショック以降からか金持ちに対するバッシングがひどくなったと思います。自分自身はお金持ちというのは、雲の上の人で今まで関係ない人の部類でしたが、
大学に入学し色々と勉強をする中で、お金持ちになるということはそれ相当の努力が必要ということを噛みしめました。
つまり、この時からお金持ちというのは憧れでもあり、尊敬の対象にもなったのです。
もちろん中には、労せずしてお金持ちになった人がいると思います。例えば宝くじに当選するなど・・・
しかし、先祖代々の財産や親の事業を継続することによってお金持ちになる人は、本人の努力ではないかもしれませんが、その方の家族がそこに行き着くまでに頑張った証拠であり、これも私にとって尊敬の対象でありました。
ただ、このブログを見ている方の中にも、金持ちは敵と考えている方も多いと思います。もちろんどう考えるかは個人の自由ですが、その考えてでは一生貧乏のままです。
本日はお金持ちにはなく、貧乏な人が行う特徴について書いてゆきたいと思います。
金持ちと貧乏人が存在するわけ
なぜ、金持ちと貧乏な人が存在するのでしょうか?よく金持ちが富を独占し、貧乏な人は富を独占されたから貧乏のままだと言いますが、それは過去の話です。
過去は金持ちがお金を管理していました。例えば、お金持ちが工場のオーナーになり、安い給料で社員を雇ってました。労働者は当時地位や立場が弱かったので、安い給料でも文句を言わず働くしかなかったのです。
そうなると、自分がもらえるお金の額も決まっており、市場にも少ない量のお金しか回らないので市場も活性化せず、貧富の差がはっきりと出てしまいました。
本当は貧乏な人が存在しない理由
ところが、そこから人権的な問題や労働者の権利が向上し、お金持ちでも自分の好きなように労働者を雇用することができなくなりました。
さらに、自分たちで商売をする機会が増え、人を雇う会社も増えてきて労働者が雇用先を選べるような状況になり、需要と供給のバランスから雇用主も給料をある程度補償しなければならなくなりました。
なので現在は職さえ選ばなければ、誰しもが最低限の賃金が保証された会社で働くことができ、住居を良いものに選ばなければ生活とちょっとした余暇に回せるお金が出来上がるのです。
貧乏なのは自己責任、貧乏な人にある3つの特徴
残酷なことを書きますが、貧乏なのは自己責任です。ここで、貧乏になる理由を3つ上げてゆきたいと思います。
- なんでも他人のせいにする
- 努力ができない
- 素直じゃない、疑ってばかり
なんでも他人のせいにする
まず、よくツイッターやメディアで見られますが「不況は国のせい」とか「金持ちは悪」とか言っている人は十中八九貧乏になり続けます。
なぜなら、他人のせいにしている人はそれで解決しているからです。どういうことかというと、例えば生活が苦しいのは政府のせいだと言ったとします、
政府のせいなんですから、政府を変えるしか解決策はないわけです。しかし、それは一人の力では容易ではないのは明らかで、結局何も解決策がないまま終わるからです。
そもそも、他人のせいにする人は頑張る方向性を間違えているとも言えます。お金持ちになるのに大事なのは、どう現状を観察してお金を稼ぐ方法を考える事であって、誰が貧乏にしているのか犯人探しをすることではないという事です。
努力ができない
貧乏な人は、常に貧乏であると連呼しておりますが、私が今まであった貧乏な人で、貧乏から抜け出すためにどう努力しているかは語れる人はいないと思います。
よく一生懸命働いている、夜遅くまでヘトヘトになるまで働いているということを聞きますが、それ感想であって、努力ではありません。
努力というのは戦略を考えてその方向に向かって進むことであり、戦略も方向もそもそも考えていなければ、努力していないのと一緒です。
なお、お金持ちも朝から晩まで必死に働いております。稀に、バカンスばかり取っている人もいますが、そうなるように努力して、仕組み作りをしただけです。
素直じゃない、疑ってばかり
今回コロナウイルス が発生し、メディアが毎日のように感染者数をつてえておりました。
その時に必ずと言っていいほど、「本当守っといるはずだ」「政府発表は嘘に違いない!」と言っている人がおりました。
貧乏な人は必ずと言っていいほど、疑い深いです。いや、疑うことは問題ないのですが、疑う方向がずれているのです。
例えば、感染者数が嘘に違いないと疑っている人は、そこを疑ったところで何か得があるのでしょうか?仮に嘘だとして、何が問題なんでしょうか?そして、その問題は自分たちで解決できるのでしょうか?
感染者数が0人になったところで、外出はしばらくの間控えなければならないという事実は変わりません。
そのほか、貧乏な人ほどMLM(マルチ商法)に引っかかる人が多いです。
なぜかというと、疑う方向が間違っているからです。コロナに関していうと、感染者数とか自分たちに取っては正直どうでも良いことで、本当に5月まで外出自粛をすべきなのか?長すぎた場合の経済的打撃や、
コロナに感染した時の対処法などに疑いの目を向けなきゃいけないのです。
自分に全く関係のないものを疑ってもしょうがないのです。
またMLMについても、なぜ他の人は儲かっているのか自分もその仲間に入れるのかきちんと分析しないから引っかかるのです。
お金持ちは情報を一旦素直に受け取り、その情報を客観的に見ることによって正しさを検証しているのです。
つまり、自分頭できちんと考えているのです。それができないようだと一生貧乏から抜け出せないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
お金持ちにはなく、貧乏な人が行う特徴として3つあげました。
もし、心当たりのある方は心に留めておくべきと思います。
ブログを読んでいただきありがとうございました。
このブログでは、自分の過去の体験をもとにどうすればデザインのスキルアップができるのか手助けになるための情報を発信したいと思います。
自分も過去にデザイン業界とは全く異なった分野にいて、散々迷った挙句デザイナーになりました。しかし、その決断は今も後悔しておりません。
この記事が、デザイナーになろうと考えている全ての人の助けになればと思います。
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