コロナという言い訳とポーランドの女性について

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最近ポーランド在住の友人と話していた時だ、

彼は現在Tinderというアプリを使用して彼女を探しているとのこと、毎日のように連打でLIKEを押しているそうなのだが、10人に一人の割合でヒットすることがあるようだ。

そこで、運良くまあまあ可愛い女性とヒットしてメッセージのやり取りをするのだが、

会話が弾んでもなかなか会おうとしない、焦らしているだけならまだしも

「コロナの時期だから会うのは良くない」と言って会いたがらないそうだ。

多分彼女たちは、コロナで暇つぶしに会話をする人間を求めているだけで、はなっから会うつもりはないだろう。会おうとしてもコロナのせいでとえば相手は悪い気がしない。

そもそも、相手が超イケメンでメリットがある男性ならば、コロナであろうと多少会おうと思うものである。現在のポーランドはレストランが閉まっているので外でしか会うことができない、ソーシャルディスタンスを取れば良い話、しかも相手は大抵20代だから、万が一コロナにかかってもまず死ぬ確率は低い。

ようは、会うつもりはないけど、暇つぶしてあんたと話しているんだよということを暗に伝えているのだ。

この会話で思ったのが、ポーランドの女性というのは日本の女性のようにはっきりと主張はしない。主張しないわけではないが、はっきりと拒否を言わない。それは思いやりがあっての拒否である。

一方でドイツの女性は、会いたくなければ今はそんな気分じゃない、まだ早い、そもそも会話だけ目的だと伝えてくれるので楽である。

ポーランド女性との会話を聞いて、優しさで言ってくれているのだなーと思いつつ、めんどくさいなーと感じた。

自分としては、傷ついても良いのではっきり言って貰った方が諦めがつく。

変な期待を抱かせてもらい、会話を続けられる方が時間の無駄である。

よく、ここから盛り返して会うにまでこぎつける人がいるが、我々もそこまで暇がないし、情熱もない。

できればサクッとあってお話しできれば良いのだ。

友人の振られた話を聞いてそんなことを考えていた。

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