みなさん、深夜特急という小説をご存知ですか?
30年くらい前に出版された小説で、筆者がかつて若い時にバックパッカーとして世界を旅行した時の記録を書いたものだ。ノンフィクションでもあり、多少脚色されているのでフィクションでもある。
この小説を私がかつてカナダに渡航する前に友人からプレゼントされて彼の小説を知ることになった。
表紙が印象的だったので、昔からなんとなく小説のことも知っていたのだけど
購入まで至らなかったのだ。
一ページ読んでみて、彼独特の描写の世界に引き込まれて本を進める手が止まらない。
しかし、カナダにいた時は1巻しか手に入らなかったので、次の巻を手に入れるのを諦めていたが、
これも何かの運命だと思い。何か特別なことが起こりそうだと予期した時に購入している。
現在だ3巻目で、第1巻は友人から贈られカナダの地とドイツの地で読んだ。
第二巻は日本に帰国後どこか海外に行きそうな予感がして購入。
(実際はなかったが、2巻目も自分の人生を表していると思う)
そして、最近3巻を購入した。これは海外渡航の目処がようやくたったからだ。
人生は旅、何が起こるかわからない。
興味ある人は是非とも読んでほしい