Lightroomはもう使うな!勝手にファイルを削除するバカ仕様が判明

こんにちは、写真家の多くの方がLightroomにて写真の現像を行なっていると思いますが、今回そんなLightroomから深刻なバグもしくは仕様が発覚したので報告いたします。

悲劇はファイルが読み込めないことから始まった。

筆者は常にSDカードから取り出した写真データーをなるべく早く外付けHDDに送りバックアップを行なっているのだが、写真の読み込みは外付けHDDに対して行なっていた。ただ、それが悲劇の始まりだったのだ。

いつも通り、私は外付けHDDをつなぎ、目星のある写真のレート付を行なっていた。

ところが突然、写真が読み込めないと言い出したのだ。

なんども同じフォルダーを読み込んでも状況は変わらず、そこでネットで調べると「重複を読み込まない」にチェックを外すと良いとのことなので、チェックを外してみると、どうやら読み込んでいるよう。これでなんとか読みこめたかのように見えた。

ファイルが勝手に削除された!

ここで、HDDを確認してみるとどうやらファイルの中にさらにファイルを作ってコピーを作るという馬鹿なことをしているようで、HDDの容量も増えるので直ちに取り消しを行なった。

ファイルの中にフォルダーをさらに作って2020-09-08というフォルダーを作り内容を勝手にコピー

ところが、ファイルの内容を確認したところ、850枚あった写真のうち700枚近くが消えているではないか!?

嘘だろ・・・

そう思いながら確認してみたが、やはりない!

しかも、600枚あった写真のうち300枚が消えており、残った写真はなぜか同じフォルダー内に日付フォルダーを作って同じ写真を残しておくというわけのわからないことをやっていた。

通常写真の移動でも、途中で止めても移動されたファイルが中途半端になるだけで、他のファイルは残っているはずなのにLightroomはご丁寧に消して、かつコピーされたファイルは残し、コピーされていないファイルは消すというとんでも仕様なのだ!

Adobeに連絡するも、塩対応しかされない・・・

半分落胆しながら、今回の事故の経緯などを説明してもらおうと、Adobeに聞くことにした。

電話ではえらく待たされるのでチャットで聞くことに。

しかし、チャットでも二時間も待たされることになった!

14時に連絡して、1時間待ってさらに催促の連絡をしてから1時間待つことに

あまりにも待たされたので、何度か催促したところやっと繋がることに、謝罪の一つでもあるかと思いきやいきなり。

電話対応もしているので、できればそちらを選んでもらった方が良いと提案する始末。

謝罪よりも、お問い合わせありがとう、そして電話の案内・・・呆れて物が言えない

しかも、二時間待たせたことについてはまったく言及せず。

兎にも角にも、今回の経緯について説明して対応を求めたところ、結論として

「やってみたけど再現できないのでよくわからない、電話で聞いてほしい」

また、勝手に消えることについては問題では?

という質問に対してもはぐらかして対応せず。

我々はこんなふざけた会社のソフトを使って写真編集をしていると思うと、反吐が出てきた。

今後プロの仕事はAdobe製品を使わない方が無難

特に写真のような大量のデーターを扱うものに関しては今後はAdobe製品を使用しない方が無難です。そもそも、Adobe製品って市場で売られている製品にかなり遅れをとっていますし、何よりも元データーを勝手に消すとかありえないです。

そして、貧弱なサポート体制。

写真で生計を立てている人たちは是非とも止めることをお勧めします。

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