もしあなたが、
すぐに転職活動をする必要がないが、何となく現状の職場に満足していないのならば
転職活動は時間がかかっても続けるべきだろう。
違和感を無視した転職活動
私は今まで3社の転職を経験したことがある。
最初の会社は、オフィス環境や仕事内容が自分にあっており、そこに入社することにした。
しかし、チームメンバーとの面接の時、一人のデザイナーに対して何ともいえない違和感を感じた。
また、マネージャーとも違和感を感じたが、その時はあまり気にしないことにした。
会社に長くいれば慣れると思ったからだ。
面接で感じた違和感はなくなることはない
恋愛と同じように、面接で感じた違和感は入社後も払拭されることはまずない。
よく、見た目が近づきにくい方が話しかけてみると案外良い人だったという話は聞いたことがあるだろう。
ただ、違和感にも色々種類があり、わかちあえそうな違和感と、分かち合えそうもない違和感があり、入社後もうまくいかない違和感は後者の方である。
これはどちらが悪いというわけでもなく、相性の問題である。
相性問題はあなた自身が変わらないかぎり合う問題ではないし、
会社という、給料を得るためだけの機関に対してあなたの個性を殺すなど馬鹿げたことはやめた方が良い。
給料は良い人生を送るためにしようすべきであって、仕事で良い人生を送れないのならばその会社はやめるべきだし、時間の無駄だからだ。
短い人生だからこそ納得のいく転職活動を
短い人生だからこと、転職活動にはじっくりと時間をかけるべきだ。
ちょっとした違和感を感じでも、その感は経験上9割の確率で当たっている。
いくら条件が良くても、勇気を持ってお断りをしよう。